これが許されるジャニーズのすごさ
少年たちTo be!をみてきました。
友人たちは2桁観劇の中、私は休みがないため1回きり。こりゃ寂しいなぁと思っていましたが、結論、私は1回でよかった(笑)
ざっといろんなこと書きます。たぶん文句も言います。嫌な方、見ないでね?自己防衛よろしく〜。
私がもやってる1幕のことだけ。2幕はポジティブにいきたいから別記事にします。
そこまで違和感ない少年たちの始まり方。
からの即脱獄。まじかよ。はやすぎじゃん。普段ならここまでで休憩挟んで、南の島行ったこともあるけど、桶もあり、闇突きもあり、rivalもあるわけじゃん??なんで?話終わった??ってなりました。そして、しきりと語られる50年後。
からの、明らかにボイラー室ではない場所でのrival。おいそこはボイラー室でさせてやれよ!懲罰房に入れるんじゃないの??みたいな気分に。
脱獄後のみなさんのテンションの差よ。スノストの差、やばくない??
え、こんなネガティブな感じで行く??
嗚呼思春期好きだから歌ってくれたの嬉しいけどさ!!!
そこからの50年後。岩本担、渡辺担からは、出てくるまで長いから気長に待ってって言われていたので、気長に待ちました。
舘子さん可愛くてびっくりです。
旦那さんの最期の言葉がParty Timeなのは最高におもしろかった。
ここでこんなの突っ込んだら怒られるのだろうけど、昨日亡くなって、今日遺影持って妻が出てこられるのか問題よ。無理じゃない?夜伽は??式の準備は??
てかなんでそんなに元気??旦那さん亡くなったばかりよ??もしかして舘子さんもおばけ??とかいらないことばかり考えてしまいました。
桶は、久々にガン見しました。笑
フライングあるから上腕の筋肉がいい感じについてて眼福でした〜。ゲネのときよりいい感じ♡
康二くんは、舘子さんにセクハラしすぎてるので、ぜひ舘子さんは訴えに出てほしい。あれはひどい。おもしろかったけど。
で、最後におじいちゃんの言葉が流れ、紗幕の後ろにボルドー新衣装で幕。
幕間、いつもの人たちと喋ってて、思わず、内容がないよう!ってさむーいギャグ飛ばしました。
これが許されるってある意味すごい世界だなと。
私にしてみれば、元担時代から何年にもわたって観てきた少年たち。あの世界が私は好きで、ジャニーさんのトンチキさも、最終的には腑に落ちるから、ずっと好きで観たいられたけれど。
今回はその世界が蔑ろにされていないか?と少し穿った見方をしてしまった自分がいました。
なんかね、「少年たち〜劇中歌フィーチャー版〜イケメンのおもしろ場面を添えて」を観せられたのかな??そんな風に感じてしまった。
だから、この作品が公演としていいのか悪いのかわからない。
自担が出ていたら観る。自担がいればそれで満足。そう思う面も持ち合わせているから、こちら側だけなら満足。だけど、ショーとしてとか、エンターテイメントとしてとか、日生劇場で打つ公演としてという点ではちょっと(だいぶ?)モヤモヤとしてます。
彼らに青春と言わしめたこの5年の公演、締めくくるなにこれでよかったのだろうか……。
と、思っていたけれど、オフィシャルに彼らが発する言葉には当然ながらそういうところはないから、なんとも言えないな……。